講座の受講について
講座のカリキュラムについて
講座の形式
本講習は、講座カリキュラムを収録した映像を視聴する「映像講習」です。Aコース(Web講習)はインターネット回線を利用し、Bコース(会場DVD講習)は受講会場にてDVDを視聴しながらテキストとあわせて学習いただけます。
※テキスト(監修:住宅ローンアドバイザー委員会)
講座の内容(主なもの)
基礎編
- なぜ住宅ローンアドバイザーが必要なのか?
- ・住宅ローンを取り巻く環境の変化
- 説明責任の重要性
- ・住宅ローンにおける重要事項とは
・売買契約書とローン条項
・適用金利が決まるタイミング
- 借入額決定までのプロセス
- ・物件取得予算の考え方
・頭金の重要性
・希望額の借入れができない場合の対処方法
- ◆効果測定(45分)
応用編
- 住宅ローン商品のリスクと注意点
- ・各金利タイプのリスクと注意点
・特徴ある住宅ローン
- 繰上返済の仕組みと効果
- ・期間短縮型と返済額軽減型
・繰上返済の注意点
- 目的別借換えの効果と注意点
- ・総返済額を抑えるための借換え
・金利上昇リスクを回避する借換え
・毎月の返済額を抑える借換え
- 手続きの流れ
- ・新築マンション、建売住宅、既存住宅を購入する場合
・住宅を売却し、住み替える場合
・住宅ローン申込みに必要な書類
- タイプ別 住宅ローンの選び方と返し方
- ・将来、返済額が増やせそうな人のローン
・将来の返済負担が重くなりそうな人のローン
・夫婦共有で住宅を購入する人のローン
・短期間(10年程度)で返済する人のローン
- ◆効果測定(50分)
開催日程・講習時間について
開催日程
Aコース | Web講習(講座配信期間) | 応用編効果測定 |
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2024年9月17日(火)~ 応用編効果測定受験日前日まで |
火曜日クラス:2024年12月10日16~17時 水曜日クラス:2024年12月11日16~17時 木曜日クラス:2024年12月12日16~17時 |
※応用編の視聴のためには、基礎編視聴後にWeb上で基礎編効果測定を行っていただく必要があります。 ※応用編効果測定受験時までに応用編の視聴をすべて終了し、受験票を出力する必要があります。
Bコース | 基礎編会場DVD講習+効果測定 | 応用編会場DVD講習+効果測定 |
---|---|---|
※Bコースの開催は、募集の都度お知らせします。 |
※Bコースの開催は、募集の都度お知らせします。 |
講習時間
- Aコース
- Web配信期間中は、講義映像(基礎編:約4時間30分、応用編:約4時間10分)をカリキュラムごとに繰り返し視聴できます。
応用編効果測定受験の条件となります。 - Bコース
- 基礎編、応用編の各日 10:00~17:00(予定)
受講(受験)にあたってのご注意
ご準備いただくもの
受験票、顔写真付きの本人確認書類(運転免許証、宅地建物取引士証など)で有効期限内であるもの、テキスト、鉛筆(HB)、プラスチック製消しゴム、計算機(電卓)※、腕時計(腕時計型通信端末は除く)※
※腕時計は必要とされる方のみ。
※計算機(電卓)は、以下の各条件に該当する場合のみ使用を認めます。
- 使用できるもの
-
・電源内蔵のもので、演算機能のみを有するもの
-
・電源内蔵のもので、演算機能のみを有するもの
- 使用できないもの
-
・スマートフォン、携帯電話で計算機能のあるもの
・タブレット式パソコン
・関数機能[Σ(シグマ)・log等]、ローン計算・紙に記録する機能のあるもの
・音[タッチ音・音階・音声等]を発する機能のあるもの
・プログラム(計算式)の入力(登録)機能のあるもの
・計算過程をさかのぼって確認できる機能等のあるもの
・外形寸法がおおむね26㎝×18㎝を超えるもの
-
・スマートフォン、携帯電話で計算機能のあるもの
プログラム機能の内蔵など、使用禁止計算機に該当する疑いがある場合には、試験監督が受験の一時停止または中止の措置をとることがあります。
会場での注意事項
- 当日は、受験票に記載された会場にお越しください。
受付は、Aコース(火曜日・水曜日・木曜日クラス)は15時30分、 Bコースは9時30分からそれぞれ開始します。
- Aコースについて、効果測定開始後、20分を超えてからの入室(遅刻)は、お断りします。
- Bコースについて、講習開始後、1時間を超えてからの受講(遅刻)は、お断りします。
- 会場の教室内では、必ず携帯電話の電源を切って、カバン等におしまいください。
- 会場内では、係員の案内に従ってください。
会場について
- 駐車場・駐輪場は用意しておりません。
- 講習会場内所定の喫煙場所以外は、すべて禁煙です。
印字について
- 受験票のお名前、ご住所を外字等で記入された場合は、JIS第2水準までの文字で印字されることがありますので、ご了承願います。(例;髙→高、﨑→崎)